ぼくが子どものころ教科書に載っていた海上人工島「Mランド計画」。
何に使うのかは良くわからないけど、秘密っぽくてわくわくした気がする「Mランド計画」。
構想20年、着工17年を経て平成25年にこの人工島は運用を開始されたそうな。
そんなMランドは、今のところ駐車場でしかない(ぼくにとっては)。
気を遣うなら「タモリも見た!あの断崖絶壁が見られる絶景パーキング」だ。
適当に気を遣ってみたが、その結果パーキングとか言っちゃうあたり、「英語使っておけばなんとなくまとまりよく見えるよね」という思考停止人間ぶりが発露して自分にがっかりした。
北側の断崖絶景。ナマコ密猟者の首根っこを押さえるため、頼れる海上保安部が目を光らせているぞ!
電信浜方面を見つめるカモメさん。このへんの海鳥はアワビとかウニとか、人間よりいいもの食っている。おのれトリめ。
断崖が連なる美しい絶景。ぽっかり開いた海蝕洞が気になる
周りはとってもきれいな場所でしょう?
じゃあMランド本体はというと、主に漁協さんが管理していて、研究などの活動を行っているため一般人が見られるのは橋の先にある駐車場のみ。
果たしてこの先に何があるのか…
横からちらっと見えるけど…うん、わかんない
たまに市民や学校向けに受け入れを行っているみたいなので、機会があれば行ってみたいと思っております。
柵を取ればかなり広い空間
人工島1階に続く道のフェンスには、海鳥用と思われるちくちくが設置されている。単純だけど効果抜群!もちろん人間にも有効だぞ!!
海側からの波や風を防ぐコンクリ製の背の高い堤防も立てられてたので、音楽含めたグルメフェスの会場として使えそう。電源もありそうだし。
夢だけが広がっていく。
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